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伏せることの無意味さ

昨日今日と地元の夏祭りでした。街には人があふれていたに違いないでしょうが、花火の音が虚しく部屋に鳴り響いているだけでした。結局こういった催し物とは無縁なわけだな。ほんと寂しい人生だなって思います。

さて、朝から女子高生が同級生を殺害したという衝撃的なニュースが舞い込んだわけですが、佐世保ということで、当然10年前の小学生が同級生を殺害した事件が思い出されるわけです。当時も相当な衝撃だったけども今回の事件もやっぱり衝撃的なわけで。更に夕方になって首を切断していたとニュースで流れた時は、得体のしれない恐怖を覚えるほかなかったわけです。現段階で反省している様子もないようだし、精神異常と言われてもやってることがそれだからねぇ。こんだけ人間が存在しているのだから何かしら欠陥を持った人間って一定数出てくるわけで親の教育が悪かっただとかそういう単純な問題でもないと思います。これが成人の起こした事件と違って、未成年というインパクトはやっぱり半端ないです。まあなぜこうなってしまったのか、その経緯についての詳しい事はいずれわかるでしょう。
それにしても被害者が見せ物のようにこんだけ晒されていて、加害者が厚く守られているというのはやっぱり不自然に感じるわけで。いくら未成年といえどやってしまったことの罪は十分重いわけです。少年法とか情報規制の細かいことはよく知らないけれども、やっぱりおかしいなあとは思う。
とは言え、報道側がいくら規制しようがここは情報社会。週刊誌が総力を上げて取材するだろうし、twitterや2chですぐ噂やら情報なんて拡散してしまうわけで。2chずっと見てたけど、まあそれらしい人物(家族の情報やら写真やらまで)が特定されているようですが、まあそれが本当に正しい情報なのかは保証がないわけで、そこは自分で判断するしか。ただ関連したホームページやSNSアカウントが削除されているのを見れば信憑性もなくはないなと。幾ら情報を伏せて個人を特定できないように報道してもやっぱり無理なんですよ。頑丈に包み込んで守ってたってどこからしら漏れてくるんですよ。当時はわからなかった?(フォーカスとかで出してたかもしれないけど)綾瀬のコンクリ事件だとか酒鬼薔薇事件だとか先に上げた佐世保の小学生の加害者たちの実名なんてもうネット上では当たり前のように晒されているわけでとにかく守り用なんて無い。出るものはでてしまうネットの世界。

まあ気の毒なのは家族やら親族でしょう。情報が漏れれば当然本人だけでなくて家族の情報も晒される。血の繋がりという理由だけで叩かれるわけですからそりゃ恐ろしいです。遺族側が一番気の毒だけど同じくらい加害者家族だって気の毒ですよ。宮崎勤の父親だって秋葉原事件の加藤の弟だって追い詰められて自ら死を選んでしまったわけだから。ひとたび事件を起こせば(起これば)巻き沿いを食らう。どんなに順調で充実した人生を歩んでいようが全てが狂ってしまう。その怖さは当事者ではない僕達にはわからないでしょう。
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Comment

こんばんは。本日もお疲れ様です。

祭が楽しいかなんて人それぞれです。俺も無縁です。
ただ行き交う人々を見てると何とも言えない気分になるんですよ(-_-;

他界した被害者より生きてる加害者の方が庇う価値があるといえばある気はします。
事件だろうがアイドルだろうがマスコミに取り上げられたが最後批判されるんじゃないでしょうか。
世には批判ばかりする人というのが一定数存在するとも聞きます。

周囲(特に親)に大切にされないで生きると自分が生きる価値や意味も見いだせませんし、本人がそうであれば他人の生きる価値や意味も見いだせません。自分が死ぬのも人を殺めるのも割と容易い気がします。社会が「死ににくい」仕組みになってるせいでストッパーがかかるのですが。

未成年と成人、という境界もありますが、
一体いつから"責める対象"として妥当な頃合いになるんでしょう。
一人の人間を作り上げるのに、親は勿論沢山の人間が関わっていますから。
被害者も加害者も批判的な人間も全部周囲の人間あって出来上がったものですから、その周囲の人もそれぞれの周囲の人によってできあがっていますし。難しいところです。

きしもとさんの記事見てると、色々考えさせられます。
  • 2014/07/28 01:08
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こんばんは。
佐世保の事件には驚きました。加害者も被害者も、私と同じ高1ですから・・・
加害者だけ今日から16歳に変わっていましたが、本当に今日が誕生日だったらしいですよ。

加害者は未成年ですし、今の法律ではやがて社会に戻ってきますよね・・・
それを考えると恐ろしいです。
Re: タイトルなし
>Asさん

こんにちは。
少年犯罪だとか大きな事件を起こした加害者の背景には複雑な家庭事情を抱えていたってのは結構ありますね。当事者でない限りその心の闇っと言うものはわからなくて、第三者には到底理解できないものだと思います。仰るとおり、周りの人間やいろんな環境の影響でその人間というものが形成されますからね。背景に同情してしまうこともありますが、犯した罪そのものは同情すべきものではなく、別問題として考える必要があると思います。
境目って難しいですけど、未成年といえど償うべきものは償うべきだと。犯罪と言っても軽度から重度まであると思いますが、殺人となると窃盗などと違ってやっぱり取り返しつかないものですからね。もちろん加害者の今後も考えてはいかないと思います。が、加害者に焦点が行きがちですが、被害者側が報われなければ何のための法であって裁判なのかなと思いますね。
難しすぎて言いたいことがまとまらないのですみません。
  • 2014/07/29 21:47
  • きしもと
  • URL
Re: タイトルなし
>かおりんさん

こんにちは。
同い年の人間が世を騒がす事件を起こしただなんてそりゃびっくりしますよね。まだ10代なかばですからね・・・
いずれ社会復帰するとは思いますが、それまでに自分の罪に対して反省していればいいのですが、そうでなかったらやっぱり誰しもが不安だと思います。やってることがやってることだし、動機も動機だし。
「更生」ってただ社会復帰するためじゃなくて、これから遺族に罪を償うために生きていくためのものだと思いますね。
  • 2014/07/29 22:02
  • きしもと
  • URL
殺人事件
殺人事件について、人それぞれ様々な意見があります。どれも正しくどれも間違っているかもしれません。私の考えは個人的には確立しており、今回のような冤罪とならないであろうケースで故意で殺害していれば、『結果の重大性』だけを重視し、この生徒を死刑にします。そして、その処刑は被害者遺族が自分たちの望む方法で、自らの手で好きなように死刑を実行します。遺族ができないときには刑務官が替わって死刑を執行します。これを私は理想としています。

ひとたび、視点を変えるとこの女子生徒は必ずそれなりの年月を重ね、短期で出所します。彼女が真に被害者の気持ちを理解すれば、やがて加害者の女性はほぼ必ず自殺します。被害者への視点を別にすれば、加害者の他人を殺すことを可能にしている背景には、他人の命が大切ではなく、自分の命すらも大切にしていないといった問題に行き着くことがおおいです。

自分の命が大切ではありませんから、人の命にかわいそうという感覚を抱くことはありません。加害者は反省を拒絶していますが、それは正しい姿勢です。彼女にとっては殺害するといった問題行動は、彼女にとっては必要行動だったとも言えます。人を殺さなければいけなかった程の闇や拭いきれない憎悪が内面にあると考えられます。それは彼女の成育環境におそらく大きな原因があり、それをあぶり出すことは困難なことです。

母親の死や父親との関係もそうですし、それ以外の大きな問題を彼女を心の内に押し殺し、誰かにその思いをぶつけることは彼女にとって相当な困難があると思われます。そしてもし、彼女が人の命や大切さを、誰かに優しくされたりすることで思い至ることがあれば、彼女は人生を生きることが自分のやったことの重大性を理解すればするほど、自殺への衝動を抱く可能性が高まると思います。

しかし、そうした内面を改善させなければ、彼女はその欠落感からまた殺人事件を起こす可能性も高くなります。いずれ、幸せとは程遠い人生をこれまで過ごし、これからも幸せに近づけない人生を歩くことになるでしょう。

また、彼女が極稀に存在する真の欠落者ならば、気にすることなく、感受性を欠落したまま、気にすることなく存在する可能性もあります。極稀にモンスターは生まれ落ちることもあります。当然、何が正しいのか、私の意見もきちんと問題の本質を捉えているかなどは正直分からないです。

ところで、ブログに紹介記事をUPしました。途中に私が書きたかったことを挿入していますので、非常に長文になりましたが。
内容について、気に入らないところ、カンに触るようなところ、訂正を必要とするところがもしあれば、鍵コメで送信して下さい。修正します。それでは失礼します。
  • 2014/07/29 22:32
  • kt7✪
  • URL
Re: 殺人事件
>kt7✪さん

こんにちは。
記事に取り上げて頂いてありがとうございました。基本的に自分の書いた文章って主観的にしか見れないので、他の方から視点というのは非常に新鮮だなと思います。

事件のほうですけど、彼女の中に抱えているものを全て解明するのは僕も無理だと思っています。母親がなくなった影響が大きいのかと思いきや、それ以前の小学校時代から問題行動をしていたということで、家庭環境が悪かたっとはパッと見たところでは感じないんですよね。動機なんか見ててもぶっ飛んでいるというのか、何かがかけている印象が否めない。その極稀のモンスターなのではないのかと思わざるを得ないですね。僕達にとって当たり前とも言える倫理観みたいなものは、彼女にとっては当然通用しないでしょうね。
果たして社会復帰するまでに反省をするのか、しないまままた社会にに戻るとなれば大問題だと思います。今のままでは当然被害者側は報われないですよね・・。
  • 2014/07/30 17:58
  • きしもと
  • URL
またこの前の話の続きをさせて下さい。
あれから色んなことが明らかになってきたと思うんですが、あまりにも異常すぎて怖いというか寒気を感じるほどです。

加害者の頭がいいことはわかりますが、それならもっと良いことに使えばいいのにと思うし、被害者に対する謝罪の言葉がないことに驚いています。
Re: タイトルなし
>かおりんさん

少なくとも僕達の常識で彼女と同じ物の見方するのは無理だと思ってます。謝罪していないのはおそらく自分の犯したことが悪いと思ってないのではないかなと。僕達にとってあたりまえだと思うこと(倫理観だとか常識など)が彼女にとっては全く当たり前でないんじゃないかと思うのです。育つ過程で何かしらの欠陥が生じた後天的なものか、それとも先天的なものかはわかりません。
まだこれから情報がどんどん出てくると思いますが、親が地元の名士ということですし、大事な情報は隠されるかもしれない。弁護士通じてコメントでてますけど本心かどうかは確かめようが無いですよね。僕は現時点で本物のサイコパスなのではないのかなって思ってます。
  • 2014/08/02 18:33
  • きしもと
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