FC2ブログ

若者

書こうと思っていたのに途中なまま放置して、そのままにしておいたので改めてかこうと。そんな記事がいくつあるのやら。
 先日(って言っても10日くらい前だけど)たまたまNHKで放送していた若者世代と大人達の討論番組を食い入るように見ていた。もちろん僕たちも年齢的には十分大人なのだが、ここで言う大人はおじさん・おばさんと言われる世代の事。一体何歳までが若者なんだろ(30代~40代って微妙だよな・・・・)
 見ていて思ったこと。僕と同じ世代・同じ若者でもここまでいろんな考え方や働き方があるのかと、その多様性に僕自身感心させられてしまった。ただ、おせじにも給与がいいわけでもなくむしろ低い。そして安定という面で欠ける。それでも彼らは充実している様にみえた。しかしながら、スタジオにいた大人達がもっともそのことに対して敏感に感じていたようにも見えた。「なんでそんな安定が保証されないな仕事をしているのか」「お金は大丈夫なのか」「将来不安じゃないのか」。こんな感じだっと思う。中には若者を分析・理解しようとしてくれている人もいたけれども、自分達の考えを全面的に出して、若者の考えを否定する、そんな大人のほうが多い気がした。若者と大人達との考え方との溝がここにあるようだった。僕はちょうど中間的な立場なのかな・・・・。都合がいいけど

 話は変わり、ある映画監督が言った「恐らく今の若い子たちは大人を信用していないんじゃないかと思う」という言葉がどうも印象に残っている。なんでだろう、僕自身も思い当たる節はある。
 まず、こんな日本社会を作り上げてきたことに対する不信感。今の日本は言うまでもなく先の大人達が作り上げてきたものであると思う。大人達は次世代に対して今まで何を考え何をしてくれたのだろうか。社会に対する不満、政治に対する不信。政治家が悪いだのとなんだのと言うのはは簡単だけれども、そんな政治家たちを選んだ有権者である大人達には全く責任がないと言えるのだろうか。
 そして大人達(にじいちゃんばあちゃん世代も含む)が受諾で来た豊かさを、自分達は受諾できないことへの不公平さに対するいら立ち。今の雇用にせよ、社会保障にせよ、上の世代の人間と比べたら明らかに状況は厳しい状況だ。負担の矛先はどこか、そう若者にしわ寄せが行っている。自分達の身分を崩したくない、損はしたくない。ある大人達の意味既得権益である。そんなことを知ってか知らずか、「自分達には関係ない」という顔をしている大人達はいないだろうか。
 さらに価値観の押し付けや若者が作り上げていく新しい価値観への否定に対する反発。歳をとれば、知識も経験も蓄えられる。酸いも甘いも知っている。しかしそれ故、思考の柔軟さに懸けるとも言える。「自分達はこうしてきたのだからお前たちもこうやれば大丈夫だという」時代背景を無視した成功論的体験を押しつける大人は一定数いると思う。一番身近なところではそれは親と子という関係で体験する人が多いかと思う。僕の家庭は放任主義だったので全くもってそんなことはなかったのだが。昔と今は全く状況が違うということをどれだけの大人が理解に努めているのか。
 若者屋価値観が全く分からなくても、それでも理解しよと努力してくれる大人達もいる。それは唯一の救いだと思う。新しいものを受け付けず、「今までのやり方でいい」「それが正しい」。こんな保守的な考え・価値観が蔓延したらもう終わりだと思う。もしあなたが組織に属している人ならばそう言った経験はあるかと思う。僕自身も感じていた。
 
 世代間での対立というのはどの時代でも起こる事だと思っている。大人達の経験、知識と若者の新しい発想・価値観がうまく組み合わさればいいのだが、それが上手いこといくならば苦労はしないな。
全く大人達を信用していないわけではない。でもね、若者のことをもっと知ってもらいたいと思う。



スポンサーサイト

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)