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夜明けとあれから

朝4時過ぎ、蚊が飛ぶ音とともに目が覚めた。外は雨あがり、まだどんよりしていたけど休日だからかすがすがしい。早朝なのに回覧板を置きに行ってコンビニ行って。平日の朝ならすぐに二度寝してしまうのだろうが、今日はこの後出勤することもないし朝から缶酎ハイを飲んでいる様である。深夜~早朝の、人が全くいないこの空間が溜まらない。そしてどこか懐かしいのである。
10年前一時期引きこもっていたころ、日中はとても外でに出れなかったのでまだ暗い早朝にコンビニへ食料を買いに行っていた。昼夜のリズムが完全に逆転してしまっていたのだが、一日の中で唯一嫌なことを考えなくて済む時間帯だった。あの暗闇と静寂さが非常に心地よかった。あの時、レジでバイトの関西弁のおっちゃんによくしゃべりかけられていたけど、もうそのコンビニはなくななってしまった。あのおっちゃんはどうしているんだろうか。
千葉のアパートから実家まで原付にのって帰ったあの頃、そして前住んでいたアパートから実家へ帰ったあの時。街が寝静まっている中、百何十キロの道のりをよく知らない道を駆け抜けたあの快感。もう味わうことはできないのだろうか。
よくお客さんに誘われ釣りに行ったあの頃早朝。もう早くも9か月経つのか。僕は・・・これでよかったのか、ずっと自問自答してる。時の流れは残酷だ。すべてが過去だ。


まだ6時過ぎ、これから一日が始まる実感がない。朝から酒飲んでて大丈夫かと思うが、まあいいかと。
楽しかったことだけ思い出して、今ある不安から逃れたい。
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Comment

こんばんは

なんだか小説的で素敵な文章ですね
夜明けを疑似体験したようです
  • 2019/06/09 00:23
  • touma
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Re: タイトルなし
>toumaさん

ありがとうございます。休日の早朝の空気は非常に美味しいです。これからの時期は特に。
これが平日なら「ああ、一日が始まってしまうのか・・・」とただただ憂鬱でしょうが(苦
  • 2019/06/09 08:23
  • きしもと
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