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20歳の原点 あの時のあの

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その後僕はくじけたが、空白の期間を乗り越え復学した。
結局大学院には進まず、就職の道を選んだ。進学したところで勉強したい事も意欲もなくなっていた。それに加え、すでに奨学金を借りていた為、これ以上金はかけたくななかった。研究室配属前に興味のあった研究室のゼミをとっていたが、結局その研究室には入らなかった。進学しないと決意してから目的が勉強より大学を卒業することに変わり、迷った挙句に楽そうな他の究室へ入った。教授は残念そうにしていた。あのままあの研究室に入っていたら何か変わっていただろうか?今になりふと思う。

就活が始まってからも結局自分がどうしたいのか定まらなかった。震災を言い訳にしたくないがかなり混乱とした12年卒の就活事情。20歳の時漠然と思っていたメーカーでの技術職なんて到底無理だと思っていいた。学卒でアピールできるものがない。アピールできるもの・・・この為に何かしなくちゃいけないとあの時からずっと思っていたけど、やっぱりどうすればいいか答えが出ず毎日流されるままに生きてきたんだ。結局それでも電気電子系学部で募集していた会社を最初は受けた。一番手ごたえがあり入社したかった会社の試験に落ちた。2月か3月になっていた。先日その会社が中途採用を募集しているのを見て、なんだか懐かしくなった。受かっていれば今頃僕はそのまま千葉県民になっていたのかもしれない。

振り返って詳細に思い出すと辛い記憶しかないと思う。楽しかった思い出なんてほんの一部、そして一瞬の出来事。

そして今だから思うこと、当時の僕は一番大事なことを考えていなかった思う。
続く


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