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20代を振り返る

まだまだ子供だった20歳のあの頃。長かったようでとにかくあっという間だった20代。僕にとってのこの10年間は楽しいことも事も当然あったが、総じて苦しかった。「選択」を迫られた、その連続だったと思う。

学生の頃、兎に角自分に自信が無かった。友達が多いわけでもなく、彼女がいたわけでもなく、何か秀でたものもない。周りを見渡せば同世代がたくさんいる中で、卑屈な思いを感じつつ、それが知らないうちに肥大化し自分を追いつめていたと思う。「何かすごい人間にならなければならない」そういう歪んだ思いがどこかあり、今思えばアホらしいがコンプレックスの塊だった。どこか「自分」というものを認めてほしかったのかもしれない。安心できるものがほしかったと思う。部活やバイトを続けていったらどうなっていたのかな。
21歳の5月のちょうど今頃。異常なまでに孤独感を感じ、さらに就職へのプレッシャー、勉強も難しくなり頭に入ってこない。結局変に色々なものを溜め込みすぎて、もう臨界点を迎えた時に全てを投げ出して引きこもってしまった。それまで生きてきた中で最大級の挫折で、全て中途半端にしてきたし、もう戻れないと思ったので正直死にたいと思っていた。結局死ぬことなんてできず、時間が解決してくれたのだが、無駄な10か月ほどを過ごした。その反動のせいか、後の2年は楽しかったと思う。

そして就職。今思えば素直に大学に来ていた求人票から選べばよかっと思っている。それで確実に受かっていたかといえばわからないが。自分が何を仕事として生きていきたかったのかわからなかった。学部卒だし、大企業(メーカー)の技術職は厳しいし、工事系の会社に入っても施工管理はやりたくなかった。最初から諦めと無理なもの線引きをして無駄な労力をかけないために絞りこんでいたと思う。当然その時点でチャンスも潰していたと思うが。だから受けた会社自体も少なかった。
いいところまで進んでいた鉄道会社に期待をしていたのだが落ちた瞬間一気に力が抜けたと思う。言い訳といえば丁度震災があって採用時期の大幅な遅れや採用見送りが実際があり、就職率が悪かった。
その後興味のあった事(全く関係のない分野の仕事)に目を向け、会社に片っ端から採用があるかアポを取り、就職は決まった。
23歳で卒業、そして福岡へ行った。が、失敗だった。その後東京で1年働き25歳の夏、地元へ帰り、看護師になろうかと看護学校受験をした。地元に職が無さ過ぎたからだ。合格をしたものの、考え直して蹴り民間就職に切り替え。就活長期化。1年後に26歳の冬再就職を果たすが、3か月で辞めた。そして27歳の秋に今の職場にたどり着いた。

やっぱり素直に専攻に関係した仕事を選択すべきだったと後悔。「選択」の重要性を痛いほど痛感している。もしかしたらもっとマシな、違う人生があったのかもしれない。
行き当たりばったり、一貫性がなくさらには穴の開のあいた職歴、労働者生活のスタートから失敗した結果。20代という貴重時期を無駄にしたかもしれない。でも自分がその時選択した結果。自分なりに悩んだ。当然甘えもあった。だが、それを素直に受け入れなくてはいけない。でも納得してない。納得して無いから今だ転職を目指してるのだと。ワガママなんだろうと思う。

諦めたこと、諦めなければいけないこと、現実を突きつけられるたびいっぱいあったと思う。それそれ含め人生だし、向き合っていくしかないけど…。そして楽しかったあの時間ももう戻って来ないと思うと寂しい。サラバ若き日々。
いつまでも若くなんていられないから・・・さらば20代!明日から30歳。なんて雑な締め方。書きたいこと書けていたかわからんけど。
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Comment

Happy birthday!
お誕生日おめでとうございます。
まだまだ若いので、もう若くないなんて思わずに、
でも30代を大事に生きて下さい。

私は母子家庭で母親が苦労しているのを見て「男性と同等に稼げる女になる!」と思い続けていたら、そうなれました。
きしもとさんもこれからは「○○技術者として働く!」と思い続けて、早くそのお仕事に就けますように。




  • 2018/05/09 04:31
  • Sara
  • URL
Re: Happy birthday!
>Saraさん

こんにちは。ありがとうございます。
労働者としてみれば30歳なんて決して若いとは言えないのかもしれませんが、世の中的に見ればまだ若いんですよね。
Saraさんもバイタリティーがあって、僕も見習わなければなりません。
20代を無駄に過ごしてしまったという思いがあるので、それを取り戻すとまでは言いませんが、有意義な300代を送りたいと思います。
  • 2018/05/10 07:24
  • きしもと
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